バイオインフォマティクスを駆使したゲノム網羅的解析
- 演題
 - バイオインフォマティクスを駆使したゲノム網羅的解析
 - 講演者
 - 高橋 広夫 博士(中部大学応用生物学部 応用生物化学科)
 - 使用言語
 - 日本語
 - 日時
 - 2012年2月13日(月曜日) 11:00~12:00
 - 場所
 - 大セミナー室
 - 内容
 - ヒトゲノムプロジェクトの完了に伴い、蓄積しつつある膨大な生物情報をコンピュータにより解析するというバイオインフォマティクスと呼ばれる分野が、急速に発達してきた。特に、ゲノムワイドな解析が盛んであり、生命現象解明や創薬につながるのではないかと、非常に期待されているが、生物を分子生物学的に観測する手法も日進月歩で発展しつつあるのに対して、バイオインフォマティクス手法の開発は遅れている。我々は遺伝子制御や翻訳制御を行う分子を探索するための新たな手法を開発し、植物のゲノムに応用した。その成果について紹介する。
 - 問合せ先
 - GCOEリサーチグループ 形態統御機構
相田 光宏 (m-aida@bs.naist.jp) 
        奈良先端科学技術大学院大学