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平成22年度ワークショップ「高速シーケンサーが拓く次世代研究の世界」を開催しました
平成22年7月14日(水)、15日(木)に、奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科大講義室にて、平成22年度ワークショップ「高速シーケンサーが拓く次世代研究の世界」を開催しました。このワークショップでは、国内の10名の講師の先生方をお招きし、高速シーケンサーを用いた先端的な研究内容についてのお話をしていただきました。2日間で学内・学外合わせて130名を越える参加がありました。
14日の初日は深尾特任准教授の挨拶で始まり、講師6名の発表が行われました。情報交換会では、稲田特任准教授の挨拶の後、参加された講師の先生方を中心に、研究内容や高速シーケンサーの運用に関しての活発な意見・情報交換が行われました。15日には4名の先生方の講演があり、それに引き続いて最後にパネルディスカッションが行われました。パネルディスカッションでは、倉田特任准教授の司会のもと、これまでの高速シーケンサーを運用・活用された経験をもとにした、大変示唆に富む意見を5名の講師から頂きました。今後、高速シーケンサーを用いた研究を計画している大学院生、研究者にとって貴重な議論の機会となるワークショップとなりました。
（2010年07月22日掲載）
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