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UCDオンラインジャーナルセミナーを開講しました
バイオサイエンス領域と米国のカリフォルニア大学デービス校(UCD)は、遠隔会議システムを利用したジョイントジャーナルセミナーを、毎年１月から３月に開講しています。11年目を迎えた今年度は、バイオサイエンス領域から７名、UCDから７名の学生が参加しました。また国際基督教大学(ICU)からも２名の学生が参画し、３大学が連携した国際講義となりました。
本講義では７回のセミナーを通じて毎回2-3名の学生がリーダーとなり、植物科学に関する最新の原著論文について討論しました。以前は2つの講義室を遠隔会議システムで結ぶ形で行っていましたが、コロナ禍以降は急激に普及したZoomを用いることで討論や資料のシェアをより効果的に行えるようになりました。
来年度はUCDで対面の国際学生ワークショップが開催される予定です。今回の講義に参加した博士後期課程の１年生にとっては、英語での討論の訓練になったばかりでなく、半年後に米国で共に過ごす学生達と親交を結ぶ良い機会となりました。
（2023年03月10日掲載）
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