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UCDオンラインジャーナルセミナーを開講しました
バイオサイエンス領域と米国のカリフォルニア大学デービス校(UCD)は、遠隔会議システムを利用したジョイントジャーナルセミナーを、毎年１月から３月に開講しています。2013年の開始から10年目を迎えた今年度は、バイオサイエンス領域から5名、UCDから8名の学生が参加しました。また今年度から国際基督教大学(ICU)が本格的に参画し、３大学が連携した国際講義となりました。
本講義では８回のセミナーを通じて毎回1-2名の学生がリーダーとなり、植物科学に関する最新の原著論文について討論します。3年前まではポリコムシステムを用いて2つの講義室を結ぶ形で行っていましたが、昨年度からはZoomを用いて学生や教員が個別に参加する形式をとっています。本講義の特徴は参加者が原著論文のデータや解釈を画面上でシェアしながら討論する点にありますが、Zoomを用いたフォーマットがこの形式にうまくフィットしており、受講した学生さんにとって非常に有意義な時間となったようです。
（2022年03月10日掲載）
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