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11月12日(日)オープンキャンパスを開催しました!!
このオープンキャンパスは、大学の施設や研究室を開放し、本学の研究成果を子どもから大人まで広く市民に分かりやすく紹介するとともに、本学の魅力をアピールすることを目的に、けいはんな学研都市高山地区における高山サイエンスタウン・フェスティバルの一環として開催している恒例の行事です。
晴天に恵まれ、バイオサイエンス研究科には、子どもから年配の方々まで2500名以上の方にご来場いただきました。
小・中学生、高校生にも楽しめる「体験プログラム」として、今年は、ニワトリの受精卵を実際にシャーレ上に開け、心臓の拍動や血流、臓器が形成されている様子を観察してもらう【体が作られていく様子を観察してみよう】と身近にある植物から色を取り出し、異なるpH(酸性、中性、アルカリ性)の溶液と混ぜて色の変化を楽しんでもらう【植物の色のふしぎ】の2プログラムを開催しました。整理券配布時間前から多くの方にお並びいただくほどの盛況ぶりで、毎回お子さんやご家族に先端科学を楽しくご体験いただきました。
研究科棟1階ロビーでは、各研究室がブースを設置し、研究内容を示したパネル展示やデモ、実験の実演など、学生たちが普段行っている研究について分かりやすく丁寧な説明をで日頃の研究成果を紹介し、訪問いただいたお子さんやご家族に楽しんでいただきました。
さらに、受験生向けの入試説明会も行われ、昨年より多くの方に参加いただきました。参加者はメモをとるなど熱心に聞き入り、質疑応答では、活発な質問がなされました。また、入試相談コーナーにおいても、具体的な研究内容や入試について直接教員からアドバイスを受け、本研究科入学志望者の熱意が見られました。
今年のオープンキャンパスも盛況のうちに終了しました。ご参加いただきました多くの皆さん、ご来場いただき、誠にありがとうございました。
(2017年11月14日掲載)