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UCDオンラインジャーナルセミナーを開講しました。
バイオサイエンス研究科と米国のカリフォルニア大学デービス校(UCD)は、一昨年から遠隔会議システムを利用したジョイントジャーナルセミナーを開講しています。
今年度は本研究科から3名、UCDからは11名の学生が参加し、8回のセミナーで1本ずつの原著論文を読んでディスカッションしました。参加した学生は皆積極的に討論に参加し、英語でのディスカッションだけでなく、科学論文を論理的に解釈し説明する能力を養いました。
参加した学生にとっては、国際的な感覚を身に着けるだけでなく、海外の大学院生と相互理解を深める絶好の機会になったかと思います。
(写真の説明)
講義終了後の記念撮影。日本側は、左から、中島教授、竹中悠人、Maharani Anischan、相田准教授(もう1名、Eliza Looさんが受講しました)。画面内は、UCDのJohn Harada教授、Neelima Sinha教授(左から2人目と3人目)と大学院生の皆さん。
(2015年03月05日掲載)