NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス領域

教育カリキュラム

海外ラボインターンシップおよび海外語学研修(新型コロナウイルス感染症の影響等により休止中)

博士後期課程D1学生のうち、十分な基礎英語力があると認められる者をカリフォルニア大学デービス校に派遣し、米国での先進的な研究教育現場での体験を通じて、バイオサイエンス領域での研究活動に必要な英語での国際的なコミュニケーション能力の向上を図ります。

米国カリフォルニア大学デービス校生物科学部のホスト研究室に約4週間滞在し、実際に研究実験に携わったり、教員・学生との議論やゼミでの口頭発表を行います。また、デービス校エクステンション教育施設において英語によるディスカッションの技法等を学びます。

研修期間を通じてデービス市内の一般家庭にホームステイするため、米国の文化や生活習慣、コミュニケーションなどの理解を深める経験ともなります。

※「海外ラボインターンシップ」の履修により、「研究留学」の単位が賦与されます。

       

また、各研究室の海外共同研究先等(大学や公的研究機関等)に滞在し、研究活動を行うことにより、同等の単位を申請することができます。

       

海外語学研修では、ハワイ大学マノア校のキャンパス内で開講されている、約4週間の語学プログラム(HELP: Hawaii English Language Program )に参加します。NAIST学生のための独自のプログラム(TOEIC対策)が提供され、語学力の向上に加え、アメリカの文化、習慣を学び、外国の大学の雰囲気などを実際に感じることができます。

※「海外語学研修」の履修により、「海外英語研修」の単位が賦与されます。

       

海外ラボインターンシップの開催履歴

2023年度~ 休止中
2022年度
  •  
  • UCD : 新型コロナウイルス感染症の影響により中止
  • 令和5年1月10日∼2月3日
  • 派遣人数:ハワイ大学マノア校 (オンライン) 4名
2021年度
  •  
  • UCD : 新型コロナウイルス感染症の影響により中止
  • 令和4年1月10日∼2月4日
  • 派遣人数:ハワイ大学マノア校 (オンライン) 9名
2020年度 新型コロナウイルス感染症の影響により中止
2019年度
  • 令和2年1月13日∼2月8日
  • 派遣人数:UCD 22名
  • 令和2年1月12日∼2月9日
  • 派遣人数:ハワイ大学マノア校 5名
2018年度
  • 平成31年1月5日∼2月3日
  • 派遣人数:NZ 5名
  • 平成31年1月14日∼2月9日
  • 派遣人数:UCD 17名
2017年度
  • 平成30年1月6日∼2月4日
  • 派遣人数:NZ 4名
  • 平成30年2月5日∼3月5日
  • 派遣人数:UCD 16名
2016年度
  • 平成29年1月7日∼2月5日
  • 派遣人数:NZ 10名
  • 平成29年2月5日∼3月5日
  • 派遣人数:UCD 16名
2015年度
  • 平成28年1月16日∼2月5日
  • 派遣人数:UCD-Etype 11名
  • 平成28年1月8日∼2月6日
  • 派遣人数:NZ 5名
  • 平成28年2月11日∼3月12日
  • 派遣人数:NZ 5名、UCD-Ltype 15名
2014年度
  • 平成27年1月16日∼2月16日
  • 派遣人数:UCD-Etype 9名、ECD-Ltype 7名
2013年度
  • 平成26年2月6日∼3月7日
  • 派遣人数:7名