NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス領域

教育カリキュラム

国際バイオゼミナール

国際社会で活躍できる研究者を養成するための先進的国際教育カリキュラム ( 博士後期課程授業 ) の一環として、国際バイオゼミナールを開講しています。

英語を使って研究上の議論を行うために必要なコミュニケーション能力を習得することを目的とします。 カリフォルニア大学デービス校生物科学部 ( UCD-CBS ) などの英語圏の大学等から教員・研究者を招聘し、二日間の集中講義と英語による議論を行います。 学生は、講義の内容に関する英語論文を事前に読解・学習し、キーワードやコンセプトを理解した上で講義に臨みます。 講義は少人数クラスのゼミ形式となっており、学生の主体的・積極的な取り組みを奨励します。

※「国際バイオゼミナール」の履修により、「国際研修(カテゴリー3)」の単位が賦与されます。

平成29年度開講内容

開講日 平成29年11月27日(月)∼28日(火)
講師 Dr. Hiroshi Maeda
Department of Botany, University of Wisconsin-Madison
授業のテーマ Plant Metabolism: Converting CO2 into morphine
Lecture 1: Photosynthetic CO2 fixation and central carbon metabolism
Lecture 2: Nitrogen and amino acid metabolism
Lecture 3: Specialized metabolism and plant synthetic biology
Bio Colloquium 平成29年11月28日(火)13:30-14:30
De-regulation of tyrosine biosynthesis facilitated evolutionary expansion of diverse plant natural products
開講日 平成28年12月18日(月)∼19日(火)
講師 Dr. Keith Baar
Department of Neurobiology, Physiology and Behavior, University of California Davis
授業のテーマ Force transfer apparatus in skeletal muscle
Lecture 1: Regulation of mTORC1 by growth factors/loading
Lecture 2: Nutritional regulation of mTORC1
Lecture 3: Role of muscle force transfer in strength across the lifespan
Bio Colloquium 平成29年12月19日(火)13:30-14:30
MicroRNA-31 and Aging: Impact on the force transfer apparatus in skeletal muscle
講義資料(学外からはアクセスできません) PDF 1 (PDF:2.33MB)
PDF 2 (PDF2.06MB)
PDF 3 (PDF:0.98MB)

国際バイオゼミナールの開講履歴

平成28年度の開講実績

平成27年度の開講実績

平成26年度の開講実績

平成25年度の開講実績

平成24年度の開講実績

平成19年度~平成23年度の開講履歴