細胞の形作りからわかる細胞外小胞の形成機構
- 演題
 - 細胞の形作りからわかる細胞外小胞の形成機構
 - 講演者
 - 末次 志郎 博士(奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス領域 分子医学細胞生物学研究室 教授)
 - 使用言語
 - 日本語
 - 日時
 - 2022年8月22日(月曜日) 12:30~13:00
 - 場所
 - オンライン開催
 - 内容
 細胞は脂質膜から形成されています。脂質膜の形態形成を担うタンパク質を調べていくことで、脂質膜がどのようにちぎれ、輸送されるか分かってきました。
その中で、細胞外小胞という分泌小胞の形成機構も明らかになってきました。
細胞外小胞は、細胞の内容物を含むことから、さまざまな疾患の診断マーカーとして用いられますが、細胞の内容物を運ぶことができることから、新たな生理活性物質のキャリアとしての役割が注目されています。- 問合せ先
 - 植物成長制御
梅田 正明 (mumeda@bs.naist.jp) 
        奈良先端科学技術大学院大学