パーキンソン病の発症機序
- 演題
 - パーキンソン病の発症機序
 - 講演者
 - 望月 秀樹 教授(大阪大学大学院医学研究科)
 - 使用言語
 - 日本語
 - 日時
 - 2012年3月23日(金曜日) 17:00~18:00
 - 場所
 - 大セミナー室
 - 内容
 - パーキンソン病は、高齢発症で発症する黒質ドパミン神経細胞が緩徐進行性に変性脱落する進行性の変性疾患である。近年の研究の進歩にも関わらず、その原因は未だ不明である。進行を制御するような治療法の開発は急務である。神経細胞死の機序としては、ミトコンドリア障害、鉄の沈着、alpha-synucleinの異常凝集、ライソゾーム障害、細胞周期の異常など多彩な報告がある。我々のデーターを含め紹介する。
 - 問合せ先
 - 神経機能科学
塩坂 貞夫 (sshiosak@bs.naist.jp) 
        奈良先端科学技術大学院大学