受験生のみなさんへ

現代社会では、気候変動、感染症、食の安全といった複雑な課題が次々と浮上しており、これらの問題を解決するためには、多様な学問領域の知識を統合し、実践的にアプローチすることが不可欠です。バイオサイエンス領域では、生命の本質を探求し、その成果を医学、環境、食糧など多岐にわたる分野への応用するための多彩な教育と研究を進めています。さらに、情報科学や物質科学、生命科学研究基盤センターやデジタルグリーンイノベーションセンターなどの学内センター、との連携を深めることで、より学際的で協働的な人材の育成に尽力しています。
本学では、多様なバックグラウンドを持つ学生を歓迎しており、留学生や社会人も積極的に受け入れています。この多様性が新たな視点をもたらし、研究や学びの質を向上させています。学生一人ひとりが自身の専門性を高めつつ、広い視野と柔軟な思考を持ち、社会課題の解決に挑む姿勢を育成することを目指し、教育環境の充実と研究支援の強化に注力しています。
未来を共に創りたいと考える受験生の皆さん、新しい挑戦を恐れず一歩踏み出してください。バイオサイエンス領域は、皆さんの成長と夢を全力でサポートし、共に持続可能で豊かな未来を築くことをお約束します。
バイオサイエンス領域長
出村 拓
NAIST ランキング
約万円
教員1人あたりの研究費(2020)
学術協定校(2024)
人
教員1人あたりの学生数(2020)
Gallery
研究室から届いた写真やバイオ棟の様子などを掲載しています。