受験生のみなさんへ
バイオサイエンス領域には、さまざまな分野の研究室がそろっています。教員の専門分野は理学、農学、医学、薬学、工学と多岐にわたっているのに研究室間の垣根はずいぶん低いです。また奈良先端大学は出身学部・学科を問わず、留学生、社会人を含めて意欲や目的意識の高い人材を受け入れているので、学生のバックグラウンドはさまざまです。こんなに多様な研究者が一つの建物の中で切磋琢磨し、バイオの共通言語で日夜議論している大学は他にはありません。
現代では社会問題の解決や生命の動作原理の解明は、ひとりのスーパースター研究者によって成し遂げられるのではありません。それらはさまざまな分野の高い専門性を持つ研究者が互いに協力し合うことによってはじめて可能になります。つまりひとりひとりの高い専門性とチームで協力しあう能力の両方が必要なのです。
バイオサイエンス領域ではさまざまな最先端研究とそれに基づく教育をおこなっています。ここでは高い専門性と協力し合う能力の両方が身について、これからの科学社会を支える人材に成長することができると確信しています。勇気を出して私たちのところに飛び込んできてください。みなさんといっしょに研究するのを楽しみにしています。
バイオサイエンス領域長
別所 康全
NAIST ランキング
約万円
教員1人あたりの研究費(2020)
学術協定校(2024)
人
教員1人あたりの学生数(2020)
Gallery
研究室から届いた写真やバイオ棟の様子などを掲載しています。